11月の公民館では
11/3「青葉校区 灯りまつり」
青葉小学校のグラウンドに8,000の灯明の温かな光が並び、「青葉の空を泳ぐ大きなクジラ」が地上絵となって浮かび上がりました。当日は2,000人を超える来場者の皆さんに楽しんでいただきました。この灯りまつりを運営するにあたり、500人以上のボランティアの皆さんのご協力があり、盛況のうちに終了出来ました。スタッフ一同感謝しています。
スタッフたちが、校庭に図案の下書きをしていきますボランティアのみなさんで指定された場所に色のついた紙袋を並べています。
並べられた袋の中のロウソクに灯をともしていきます。
見事な地上絵が出来上がりました。
午後8時で灯りまつりも終了して、その後の撤収作業もスムーズに終了しました。
11/8 午後のお茶をご一緒に「居合演武」
ゲスト:無外流 筑剣会 工藤 高広さん
今月のゲストは、アートヒルズ自治会会長の工藤さんによる居合演武を披露していただきました。無外流とは1693年に流祖・辻月丹が創始した剣術(剣法)の流派です。現在では主に居合の稽古がされています。初めて観る方も多く、静寂の中の演武に、皆さん熱心に見いられていました。
11/8 家庭教育講座「LGBTの子ども達と学校・教師」
講師:青葉小学校 脇本 雅史先生
青葉小学校の脇本先生にLGBTの講演をお願いしました。先生の教師生活の体験談としてお話があり、たくさんの保護者の方にも参加していただきました。LGBTとは、レスビアン・ゲイ・トランスジェンダー・バイセクシャルの頭文字をとったものです。講座を聴講された保護者の感想を一部紹介します。
☆ 自分の子どもがLGBTだと打ち明けてくれた時は、だいじょうぶだよ、なにもおかしくないよ・・と言ってあげる心の準備はしているつもりでした。脇本先生の講演会に参加して、自信がつき、凄く為になりました。
☆ とても聞きやすく、わかりやすかったです。実体験のお話は聞き入ってしまいました。
☆ 「理解しようとする姿を示すことが大切」という言葉、とても響きました。
11/12 あおば大学「留学生との交流会」~ふるさとの街と福岡~
ゲスト:福岡女子大学 留学生のみなさん
中国とマレーシアの留学生をお招きして、母国のお話や福岡での体験談などを話していただきました。中国からの留学生は数年前日本に留学にみえ、一旦帰国され中国で日本語を教えてあったそうです。再び来日され現在福岡女子大で学ばれています。マレーシアの留学生は来日されてまだ半年ですが、とても流ちょうな日本語を話されていました。
11/12 幼児教育講座「乳幼児の救命救急」
講師:福岡市防災センターの皆さん
子育てをする中で、子どもが危険な目に遭ったときのためにと、防災センターから来て頂いて講習がありました。救命救急は知識で学んだだけのものと、体験したものでは、咄嗟の時の対応がかなり違ってくると思います。お母さん達も真剣に取り組んでおられました。
11/20 かぞくごはん「お味噌づくり」
講師:食育アドバイザー・ヘルスメイト 田中 佑佳さん
11/25 郷土の近郊歴史講座(第4回)
「香椎宮の御神木 綾杉の特徴および各地の綾杉について」
講師:東区歴史ガイドボランティア連絡会 森永 徹さん
児童会館あいくるから先生をお招きして、ちびっこたちと歌を歌ったり、絵あそびなど、いつもとは違う遊びで過ごしました。子ども達も積極的に加わって、とても楽しそうでした。